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諸行無常(しょぎょうむじょう)日常での仏教用語
【「世界のあらゆるものは日々変化し続ける、永遠に続くものなど無い」】 「諸行(世の中のあらゆるモノ)無情(永遠に変わらない物など無い)」という意味です。 四時... -
「カッコいいから」 「おもしろそうだから」で得度してもいい
お釈迦様が始めた仏教は、2500年前のインドでは「新興宗教」でした。 そのころのインドでは「カースト制度」という身分制度を生んだバラモン教が主流 であり「人は皆、... -
「自信」なんてなくていい
まわりからの評価を気にするあまり、 「自分に自信がなくて、人生がうまくいかない」 と相談を受けることがよくあります。 でもほとんどの場合、「自信がない」根拠は、... -
対談:曹洞宗 四天王寺 倉島隆行様 「仏教のこれから」
仏陀倶楽部 代表 愛葉と、曹洞宗 四天王寺の住職である倉島隆行様との対談が実現いたしました。 浄土真宗と曹洞宗という宗派の違いの中で、今の日本、これからの日本、... -
仏教との出会いが人生を変えた ~ 親鸞の教えの力
【はじめに:なぜ僧侶になったのか】 皆さん、こんにちは。突然僧侶になった私(愛葉)の決断に、周りの人は驚いたことでしょう。でも、この決断には深い理由があるんで... -
【愛嬌(あいきょう)】日常での仏教用語
元々は愛敬(あいぎょう)といい、江戸時代には「あいきょう」とも読んで、その後に「愛嬌」の文字がを当てられるようになりました。 仏様の顔だちがおだやかで恵み深い... -
ほとんどが自己満足の「見栄」
誰にでも「人によく思われたい」という気持ちがあります。 人によって「よく見せたい」と思う分野はさまざまでしょう。 経済的に余裕があるように見せたい人。 家柄が良... -
親鸞の時代と現代の類似性~今こそ必要な浄土真宗の教え
【はじめに:時代を超えて響く親鸞の教え】 皆さん、こんにちは。今日は、800年以上前に生きた親鸞聖人の教えが、なぜ現代の私たちにも深く響くのかについてお話しした... -
間違っても良い、常に正しくあろうとしなくていい理由
「間違ってはいけない、失敗してはいけない」そんな風に普段思っている人も多いのではないでしょうか。これが無意識に働くと、なんだかんだ理由を付けてやりたいことに... -
日頃気を付けていること「三輪空」
「忘れる」 これは、人が持つ能力の中で突出レベルで素晴らしい能力だと思います。 忘れることが出来なければ、女性は何人も出産できないと言いますし、過去の苦しさを...