-
「悪人正機(あくにんしょうき)」とは
【「悪人正機」=悪いヤツほど救われる】 親鸞の教えの中で、「他力本願」と並んで特徴的なのが「悪人正機」です。 「悪人正機」とは「善人ですら極楽浄土に行くことが... -
仏教用語「少欲知足(しょうよくちそく)」で感じたこと
読んで字の如く「最低限の欲だけで、自分が足りている事を知る」ことです。 少欲知足は仏教で昔からある考え方だと思いますが、昔は今よりもずっとモノが少ない時代、欲... -
見返りを求めないのが本当の愛
私はギブ&テイクという言葉が好きではありません。 ビジネス上においては、これだけのサービスを提供する代わりに、これだけの対価を得るというのは当たり前の関係です... -
親鸞の時代と現代の類似性~今こそ必要な浄土真宗の教え
【はじめに:時代を超えて響く親鸞の教え】 皆さん、こんにちは。今日は、800年以上前に生きた親鸞聖人の教えが、なぜ現代の私たちにも深く響くのかについてお話しした... -
「自信」とは何なのか?
【はじめに:自信喪失の現代社会】 皆さん、こんにちは。「自分に自信がなくて、人生がうまくいかない」——そんな悩みを抱える人が増えています。実際、内閣府の調査によ... -
お金に対する執着を取り除く「布施の力」
【はじめに:布施の本質を探る】 皆さん、こんにちは。「お金」という言葉を聞いて、どんな感情が湧き上がりますか?喜び、不安、執着、それとも無関心でしょうか?今日... -
対談:曹洞宗 四天王寺 倉島隆行様 「仏教のこれから」
仏陀倶楽部 代表 愛葉と、曹洞宗 四天王寺の住職である倉島隆行様との対談が実現いたしました。 浄土真宗と曹洞宗という宗派の違いの中で、今の日本、これからの日本、... -
諸行無常(しょぎょうむじょう)日常での仏教用語
【「世界のあらゆるものは日々変化し続ける、永遠に続くものなど無い」】 「諸行(世の中のあらゆるモノ)無情(永遠に変わらない物など無い)」という意味です。 四時... -
「今」を生きるために役立つ仏教の教え
【仏教のイメージを覆す親鸞の教え】 仏教というと、厳しい修行を通じて悟りを開くものだと思われがちですよね。でも、親鸞の教えはそんな固定観念を覆すんです。 親鸞... -
自信がなくても行動しよう
【はじめに:自信と行動の関係性】 皆さん、こんにちは。「自信がないから行動できない」—そんな悩みを抱える人は少なくありません。実際、内閣府の調査によると、日本...