在り方– category –
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在り方
怒りという感情は怒りではない
仏教の三毒の一つ瞋(怒り)はどんな時も良くないとされています。 しかし、私たちは日常で時々、怒りを感じますし、逆に怒っている人と話すこと、怒られることもあると... -
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人生は2択じゃない。
人生には決断がつきものです。 どちらに進むべきかという、2択を迫られるケースがよく出てきます。 ただ、よくよく考えてみると、常識のせいで勝手に2択だと思わされ... -
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「人間は弱い」という前提で生きる
「自分は素晴らしい」という前提で生きることは、大切なことです。 「私は愛されている」という前提も、もっと大事なことかも知れません。 ただ、「自分は強い」という... -
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生老病死
生まれること、老いること、病、死。 これは人間として避けては通れない運命という。 そしてこれらは、常に変化し続けるという仏教の基本的な教えである「無常」に深く... -
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自覚する人は賢い
世の中や自分の周りでも、自分自身のことを「全然できない、ダメな人間だ」と口にする人や、口にしないまでもそう思っている人がいると思います。 悲観的な考えは良くな... -
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嫉妬を超えて自分を見つめる
2023年8月末。長い夏休みが終わり、ようやく私だけの時間が戻ってきた。 私は2人の小学生の親で、会社員でもある。初対面の人にはよく「事務員ですか?」と訊かれるが... -
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あなたの欲しいものは「あなたの外側」には絶対にない
あなたが一番欲しいものはなんでしょうか。 つき詰めると、どの人間も同じものに行き当たります。 お金、名誉、権力なんてものは、結局ツールにしか過ぎません。あなた... -
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髪の毛は煩悩なのか
僧侶といえば剃髪して頭を丸めている(スキンヘッド)のイメージが強いと思いますが 浄土真宗は髪を伸ばしている僧侶の方が多いかと思います。 仏教は「戒律を守り、厳... -
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『問答』の大切さ
先日『スポーツの価値』という書籍を拝読していたら興味深い一節に出会った。 柔道の創設者である嘉納治五郎先生は、柔道の修行は「形」と「乱取り」、「講義」と「問答... -
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私たちがこの三次元で生きる意味とは?
私たち人間がこの三次元で存在する意味を考えてみました 宗教的な存在意義は、魂を成長させると言う意味に重きをおくと思います では、「地球上の動物」として考えてみ...