仏教用語– category –
言葉の本来の意味や用法を知り、仏教に親しみを持って頂ければと思います。
-
仏教用語
「あなたはもっと報われていい」を読んで
「あなたはもっと報われていい」を読んで。 この本では、『苦しいことばかりのこの世で、どうやって苦しみから解放されて楽しく生きることができるか』を仏教、浄土真宗... -
仏教用語
中道
仏教の教えの「中道」。これは極端を避けて、均衡と調和のとれた生き方を実践せよ、という教えだが、なるほど、シンプルかつ核心をついた教えだなあと感じる。この言葉... -
仏教用語
人間性が見える瞬間
人は余裕がある時、順境な時に見せる人間性には、噓があるとまでは言いませんが、100%の本性が出ているとは言えません。 何故なら人間は余裕がある時、「装う」こと「... -
仏教用語
十二因縁(内縁起)
人間には煩悩がありますが、何もない所から煩悩は出てこないかと思います。 では煩悩がどんなふうに出てきて、それが苦に結びつく、生まれるのか。 全ての物事にはその... -
仏教用語
十二因縁(外縁起)
以前に心の変化にフォーカスした十二因縁の内縁起について書きましたが、 今回は十二因縁の外縁起について書きたいと思います。 外縁起は自分たちがどのように生まれて... -
仏教用語
「現在を生きる 仏教入門」の用語から思ったこと
本書に、仏陀の説法は 「応病与薬」(病に応じて薬を与える)であり、「対機説法」(機に対して法を説く)とあり、「まさに!」と肯けました。 長年、他人の人生の悩み... -
仏教用語
いろはうた
「いろは歌」は、かな47文字を重複せずに全て1回ずつ使っている有名な歌です。 このいろは歌は仏教的で、無常観を詠んだものとなっているそうなのです。 一説には、お釈... -
仏教用語
仏教用語「迷惑」について
この世は、中庸が生きやすい。 どちらか一方に偏り過ぎると、途端に生きずらくなります。 「迷惑」も同じです。 日本では、他人に「迷惑を掛けない」ということが美徳と... -
仏教用語
他力本願の勘違い
仏教の勉強を改めて始めてから「他力本願」という言葉の意味の解釈を完全にはき違えていたと気付きました。 私は元々、何でも自力で頑張るという生き方、在り方が根強か... -
仏教用語
煩悩具足の凡夫(後編)
そしてもう少し探求しますと、この八識を満たせないときに人はどうなるか。 それは『恐怖』に苛まれます。難病の一つである筋萎縮性側索硬化症(ALS)をご存知でしょうか...
12