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念仏を唱えるだけでなぜ 救われるの?
「イヤイヤ。だからといって、一心不乱に念仏を唱えても、阿弥陀様が奇跡を起こし てくれるわけじゃないし?」と、あなたは思うでしょうか。 実は、そう反論する人に限っ... -
「過去や未来にとらわれない」 それが「今を生きる」親鸞の教え
浄土真宗は、死後について考える宗派だというイメージがあります。 「“南無阿弥陀仏”と唱えれば、極楽浄土に行ける」という基本の教えからすると、 そう思ってしまうの... -
「悪人正機(あくにんしょうき)」とは
【「悪人正機」=悪いヤツほど救われる】 親鸞の教えの中で、「他力本願」と並んで特徴的なのが「悪人正機」です。 「悪人正機」とは「善人ですら極楽浄土に行くことが... -
「努力」は誰のためにする?
「他力本願」とは、決して何もかもあるがままに任せて、何もしないということではありません。 ときには、寝る間も惜しんで力を尽くすこともあるでしょう。 でも、何の... -
いろいろな経験を経て、 親鸞の教えが身にしみた
ボクは、名古屋にある浄土真宗系の高校である「学校法人 尾張学園 名古屋大谷高 等学校」を卒業しています。 必修で宗教の授業を受けたり、東本願寺に研修旅行に行った... -
物事は起こすのではなく起きるもの
【生老病死とは】 ボクたちは生きている間に起こるできごとは「自力」で起こしていると考えがちです。 でも、親鸞は「物事は“起こす”のではなく“起きる”もの」としてい... -
念仏を唱えるだけでなぜ救われるの?
「イヤイヤ。だからといって、一心不乱に念仏を唱えても、阿弥陀様が奇跡を起こし てくれるわけじゃないし?」と、あなたは思うでしょうか。 実は、そう反論する人に限... -
「他力本願」自分の力で どうしようもないことは任せる
数多くある仏教の宗派の中でも、親鸞を開祖とする浄土真宗の教えの一番の特徴が 「他力本願」です。 一般的に「他力本願」という言葉は、他人の力をあてにする、人任せ... -
手放すものと、手放さないものの基準とは?
【自分が本当に求めているものを知るには】 ボクは、親鸞の教えに出会い、死を意識して「今」を充実させるようになってから、 会う人にときおり「愛葉さんは、悟ってま... -
人の「欲」は尽きることはない
ボクが20代でビジネスをしていたときは、知らないことだらけ。 商品の売買をより大きくすることができても、社員を教育したり、自分が経営に集中するために事業の仕組み...