釋 浩徳– Author –
![釋 浩徳のアバター](https://www.buddhaclub.org/wp-content/uploads/2021/05/仏陀倶楽部ロゴ-150x150.jpg)
-
縁起
仏教における、「縁起」とは、物事を固定不変のものとして見るのではなく、常に変化し流動的なものとして捉える、とある。これによって、固定観念や相対的な価値観に囚... -
私の役割とは?
これからの「日本」という国を支え、発展させていくためには、若者たちのチカラが必要不可欠である。 経験を蓄えている高齢者の存在も、大変重要なのだが、やはり行動す... -
諸刃の剣
人間とは厄介な生き物で、さまざまな矛盾や不合理を抱えて生きているものだ。 同じ人間が片方で人助けをしているかと思うと、もう一方では不道徳な行いをしていたりする... -
地域の拠り所としての寺院
全国には寺院が7万以上存在し、その数はコンビニエンスストアよりも多い、などと言われていますが、ある調査によると、そのうちの2万以上の寺院が住職不在、いわゆる... -
生老病死
生まれること、老いること、病、死。 これは人間として避けては通れない運命という。 そしてこれらは、常に変化し続けるという仏教の基本的な教えである「無常」に深く... -
セーフティネット
日々、生きづらさや困難を抱えた高校生や大学生と接している中で感じることは、もう少し早い段階でこの子たちに出会えていたら、ということだ。 個々の家庭の事情や環境... -
中道
仏教の教えの「中道」。これは極端を避けて、均衡と調和のとれた生き方を実践せよ、という教えだが、なるほど、シンプルかつ核心をついた教えだなあと感じる。この言葉... -
寺子屋
日々、生きづらさや困難を抱えた高校生、大学生と接している仕事の中で感じることは、もっと早い段階でこの子たちと出会えていたら、何かしらもう少し、生きることの楽... -
あるがままの大切さ
これからの日本の教育はどう進むべきなのでしょうか?多様性とか、ジェンダーフリー、発達障害への理解、様々に声は聞こえてきますが、それがどれほど教育の現場に、家... -
日常生活のなかのモヤモヤ
日々の生活の中でのちょっとしたコミュニケーション、例えば朝の出勤時にゴミ捨てに出てこられた、ご近所の方と交わす「おはようございます」という挨拶や、駅などで...
12