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嫉妬の気持ちは 素直に相手に伝えるのがいい

「人をうらやむ」という気持ちを手放すのはなかなか難しい。

でも、自分より秀でている人、成功している人の足を引っ張って引きずり下ろして も、自分の立ち位置は変わりません。

そうであれば、嫉妬の気持ちをエネルギーに変えて、自分が一歩、前に踏み出すようにしたほうがよほどいいのではないでしょうか。

ボクは「嫉妬」している相手に、素直に「うらやましい」と伝えるようにしてから、 ずいぶんと毎日がラクになりました。

たとえば、自分と比べて年商が何十倍もある、大企業を経営する同級生に対して、 「お前はすごいな、儲かっていてうらやましい」「どうやってうまくいったの?」と聞いてみたことがあります。

すると彼は、質問したボクが恥ずかしくなるようなほど、自分をコントロールし、小さな努力を積み重ねていたことがわかりました。

それまでは、勝手に「アイツが成功しているのは、2代目だからに違いない」「親 も家族も協力的だから、一匹オオカミのボクとは違うんだ」と思い込んでいたのです。

でも、実際に何をしていたかの話を聞いた瞬間に、嫉妬の気持ちは尊敬に変わりま した。

またよく「平気で“うらやましい”と言える、愛葉くんがうらやましい」と言われることもあります。

「嫉妬」の気持ちを素直に伝えるのは、男女関係でも有効です。

ボクは、自分と付き合う女性が、ボク以外の男性の話をすると、 「ほかの男の話を聞くと嫉妬するから、そんな話はしないでほしい」 「聞かなければ嫉妬のしようがないから、一緒にいるときにほかの男の話はやめてね」 と伝えます。

すると、駆け引きのように、ほかの男性の話をしていたのがピッタリと止まり、仲良くなれることもあるのです。

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