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科学的には「明日は来るかどうかわからない」がほんとう?

刹那の意味とは

いくら科学が発達しても、人間は一瞬さえも未来を体験することはできません。

3秒後はすぐに「今」となり、ボクたちはつねに「今」を生きています。

同じことは「明日」にも言えます。

実は、科学的には「明日があるかどうかはわからない」というのが答えです。

明日になればその「明日」は今日になり、体験することはできないからです。

実はボクたちは、「明日は必ずやってくる」という信念を共有して生きているだけなのです。

ですからスティーブ・ジョブズのように「人生で最後の日かもしれない」と考えて今日を生きるのが、今をせいいっぱい生きることにつながります。

後悔しない生き方、 それは今の自分を幸せにすること。

今を生きるというと「刹那的」だと思う人もいるかもしれません。

一般的には「刹那的に生きる」というと「過去も未来も考えず、感情にまかせて一 時的な快楽を求める生き方」と考えられがちです。

でも「刹那」という言葉は仏教用語で「極めて短い瞬間」を指します。

仏教でいう「刹那主義」は「今がよければ、過去も未来もどうでもいい」という投げやりな生き方ではなく、「今がよくなければ、過去も未来もよくならない」という、 今を大切にする姿勢を示します。

75分の1秒というごく短い「一刹那」でも、充実させて生きようという意味が込められているのです。

お釈迦様は「過ぎ去ったことにくよくよするな、そしてまだ来ない未来を思い煩うな」とおっしゃっています。

瞬間の連続が人生であり、「今」という瞬間が満たされていれば、その瞬間を成り立たせている過去や未来に不満や不安を抱くことはないと考えられているのです。

ではいったいどうしたら、「刹那的に」「今をよりよく生きる」ことができるのか?

仏陀倶楽部ではそのための親鸞の教えを現代的にわかりやすく解説していきます。

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