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お金を大切にするのと、お金に執着するのは違う

仏教というと、修行中の僧侶のように「清貧な生活を送る教え」と考える人が少なくありません。

でもお釈迦様は、2500年前に「経済的な安定が、家族とその属する社会の健全な秩序を維持するために重要」だと言っています。

つまり、お金を気にかけ、大切にすることはいいことだと説いているのです。

お金のことを考え、お金を得ようとする姿勢に後ろめたさを感じる必要はないのです。

ただし、お金に執着するのはよくありません。

ボクは「お金に執着する」というのは、多くを手にしたいと追いかけるのではなく 「失いたくない」と出ししぶることだと考えます。

  • ムダ使いをなくして貯金を増やすために、毎月の予算を決める。
  • 投資で効率よくお金を増やしたいから、経済や投資の仕組みの勉強をする。

こうした態度を「執着」だとは思いません。むしろ、お金を大切にしていると言えます。

その一方で「お金に執着する」というのは、とにかく1円でも失いたくないとお金を囲い込もうとすることです。

すると、日常生活に必要なものを買うときにさえ、お金が出て行くことに痛みを感じる。

たとえ、どんなに裕福であっても同じです。 持っているものが減るのがつらくてたまらない。

日々、そうしてお金に執着して暮らしていたら、心まで貧しくなってしまうでしょう。

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