誰であっても僧侶になれる得度への道をご用意しています。

目標に向かいながら「今を生きる」

目標に向かいながら「今を生きる」

書いた人:仏陀倶楽部 会員

会社を経営しながら、建設業許可の取得という新たな目標に向かって進む日々。その歩みを振り返る中で見えてきたのは、自分一人の力ではなく、多くの人とのご縁や支えがあって今があるという実感でした。本レポートでは、先の目標だけを見るのではなく、目の前の一日や人との関わりを大切にする「今を生きる」という感覚を見つめています。

目標に向かう日々の中で

現在、私は会社を経営しています。これまで建築の仕事に携わってきましたが、実務経験の年数を満たしたことから、かねてより目標としていた建設業許可の取得に向けて準備を進めています。

振り返ってみると、ここまで来るまでには、決して平坦ではない道のりがありました。仕事のこと、会社のこと、自分自身のこと。いろいろなことに迷い、立ち止まり、先のことを考えて不安になることもありました。

それでも毎日、目の前にあることに向き合い、その日その日を一生懸命に生きてきました。建設業許可の取得も、もちろんこれから仕事を続けていくうえで大切な目標です。そして、このことをきっかけに、あらためて自分にとって「生きる」ということは何なのだろうと考えるようになりました。

多くのご縁に支えられている

強く思うのは、ここまで自分一人の力で歩いてきたわけではない、ということです。仕事を一緒にしてくれる仲間がいて、仕事を通して出会わせていただいたお客様がいて、いつも気にかけてくれる友達がいる。

そして何より、自分を支えてくれる愛するパートナーがいます。さまざまな人とのご縁の中で、支えてもらい、励ましてもらい、時には背中を押してもらいながら、今の自分があるのだと思います。

そう考えると、「自分が生きている」というよりも、「多くのものに支えられ、生かされている」と感じるようになりました。

目の前の一日を大切にする

今日できることに一生懸命向き合い、その日やるべき仕事をする。人や自分と向き合い、ご縁を大切にし、日々に感謝する。今、自分の目の前にあることを大切にしたい。

今日という一日を迎えられることも、誰かと話せることも、仕事ができることも、笑えることも、決して当たり前ではないのだと思います。

目標に向かって進みながらも、そこへ向かって歩いている「今」を大切にしたい。自分が何を感じているのか。誰に支えられているのか。そして、自分は誰かの支えになれているのか。

今日出会う人や、いただくご縁、今日やるべきこと。その一つひとつを大切にしながら生きていく。そのことを忘れずに、目の前の人を大切にし、目の前のことに一生懸命向き合っていきたいと思います。

「今を生きる」ということ

「今を生きる」ということは、ていねいに生きること。欲を求めず、人や自分に優しく、すべてに感謝。

まだまだ迷うことも、不安になることもたくさんあります。それでも、今を生きていること、生かされていることを忘れずに、一日一日を大切に歩んでいきたいと思います

仏陀倶楽部では、 日々の迷いや立ち止まりを、
一人で抱えずに言葉にする場があります。

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監修者 「愛葉 宣明」

僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。

信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」

愛葉宣明 著 『仏陀経営』ほか
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