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怒らなきゃいけない場面などない

心理学などでは、怒りはため込まないで発散させたほうがいいという考えがあります。

あなたも、「怒るべきときもあるんじゃないの?」と思うかもしれませんね。

一般的に怒りのピークは6秒で、それをやり過ごせば、あとあと後悔するようなことを口走らなくて済むと言われています。

その上で、ボクはたった2秒でいいので、間をつくることが大事だと思っています。

お釈迦様は、一度、怒りを行動に移すと次も同じようにすると言っています。

言いたいこと、伝えたいことがあるのであれば、心を落ち着けたあとに説明すればいいのです。

ボクは最近では、めったに「怒り」を感じることはなくなりました。

でもそれでもイラッとすることはときどきあります。そんなときボクは、黙ってその場を離れるようにしています。

たとえば、身近にいるパートナーの言葉に腹がたったとき、部屋の窓を開けに立ってみる。

このちょっとした「間」をつくることで、気持ちが切り替わります。そして心を落ち着けて、また会話を再開すればいいのです。

また、相手の何気ない一言にカチンときたとしましょう。

そんなときは、無理に気持ちを抑え込もうとするのではなく、「なんで、こう言われたら“バカにされた”と思うのかな?」と、自分の心の動きに目を向けるのです。

すると「バカにされた」と思う、あなたの判断そのものが「怒り」を生み出していることがわかるでしょう。

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