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あなたは、今日からあと何日生きられる?

この本「人生を変えるのに修行はいらない」を書いている2021年、この時点で数えると、ボクの残りの人生はおよそ9000日です。

1日が終わるごとに、確実に減っていくこの数字を、ボクは毎日、スマホのアプリで確認しています。

9000日が「まだまだ、たっぷりある」と思えるか、「それだけしかないの?! 」と感じるかは人それぞれでしょう。

でも、こうして「自分があと何日生きられるか」、意識している人はほとんどいないはずです。

日本人男性の平均寿命は、およそ81歳。もしかしたらもっと長生きするかもしれないし、ずっと早くに人生が終わってしまうかもしれない。

平均寿命を超えるほど長く生きられるかもしれないけど、ボクはあえて低めに見積もって、自分の寿命を70歳に設定しています。

今45歳なので、70歳になるまで、365日×25年(70−45)=9125、つまりおよそ9000日と考えているのです。

みなさんも一度、計算してみてください。

「365日×○年(平均寿命ー現在の年齢)」で、出た数字があなたに残された時間です。

人は無意識のうちに「いつもの日常」は、これからもずっと続いていくと考えます。

そして、たとえ70歳になっても80歳になっても「あと5年は大丈夫だろう」「○○ さんも元気だし……」などと、人生には限りがあるという事実から目をそらします。

94歳で亡くなったボクの叔母は、自分は長寿記録を更新するかもしれないと本気で考えていたほどです。
でも、誰でも何歳でも、いつ何が起こるかはわかりません。

だからこそ、あえてボクのように、ざっくりでもいいので自分に残された日があとどのくらいかに、目を向けてほしい。

人生の残りの9000日は、年に換算するとおよそ25年。とすると、お正月を迎えることができるのはあと30回もないとわかります。
また大好きな秋を過ごせるのも、残り30回もないと。。。

「自分もいつかは死ぬ」と実感し、落ち込んだり投げやりになったりしてほしいわけではありません。

「誰でも、生まれたからにはいつか死ぬ」という事実を目をそらさずに受け止めて、 死ぬ前に後悔しないよう生きている時間を充実させてほしいのです

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