「間違ってはいけない、失敗してはいけない」そんな風に普段思っている人も多いのではないでしょうか。これが無意識に働くと、なんだかんだ理由を付けてやりたいことに挑戦出来ないまま人生を終えてしまう可能性が高くなります。
人生を終える時に後悔することの多くは「○○しておけばよかった」でつまりやったことより、やらなかったことへの後悔なのです。
「間違ってはいけない、失敗してはいけない」と思うのは日本の教育が減点式だからだと思います。テストでも100点から間違った得点が引かれてしまうとかですね。
常に正しくあろうとする、完璧主義のような生き方はとても苦しいことなんだと思います。
常に自分が正しくあろうとするとするということは、常に相手が間違っているということになってしまうからです。
また完璧主義や間違いをしなことを相手に求めてしまうと、相手にも苦しいと思います。
間違ったことを見せる=弱さだと勘違いしてしまう人ももしかしたらいるかも知れませんが、
決してそんなことはないです。人間は完璧では有りません。
間違っても良いし、誰かに迷惑をかけてもいい。
だから迷惑をかけられたら許す心、受け入れる心、慈悲の心を持って日々過ごすことが大切なんだと思います。