誰であっても僧侶になれる得度への道をご用意しています。

得度式を終えて思うこと

思案

 私が得度を受けようと思ったのは、もっと自分を解放して、「今世、生きていてよかった」と思える瞬間を増やしたいと思ったからでした。

 たくさんのことを経験し、疑問となっていることを明らかにし、現在・過去・未来の自分を癒すことで、周りの人と幸せに暮らしていきたい。そんな想いが、私の中で自然と育っていたのです。

 私は、看護師の仕事をやりきった後、自分で仕事をしています。この一年は、自分自身を認めることに徹してきました。

 正直、自分の能力や、褒められるようなことは、あまりないように思っていました。でも、最近、そうではないと気づいたのです。私を認めてくれる人がいるのです。

 「ちゃんと認めなよー。」
 「そろそろ自覚しなよー。」
 そんなことを、やさしく言ってくれる人たちがいます。

 能力は、自分で「ある」と認めたときに花開く。
 強みも弱みも丸ごと受け入れること。私は今まで、マイナスなことだけを「自分」だと思い、一生懸命に受け入れようとしていたな、と気づきました。

 「いいこと」も、ちゃんと受け入れていい。
 そして、**「自分が一番、自分のことを分かってもいい」**のではないかと、今では思えるようになりました。

 自分の強みも受け入れたとき、ようやく「自分らしく」咲ける。
 そう感じています。

 私は看護師であり、鍼灸師でもあります。施術を通して、人が本来持つ輝きに気づけるような関わりをしていきたいと思っています。

 ありがたく、法名を噛み締める毎日です。

仏陀倶楽部では、 こうした日々の迷いや立ち止まりを、

一人で抱えずに言葉にする場があります。

監修者 「愛葉 宣明」

僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。

信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」

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