誰であっても僧侶になれる得度への道をご用意しています。

春の香りのなかで、自分の人生を生きていく

春の香りのなかで、自分の人生を生きていく

書いた人:仏陀倶楽部 会員

春の気配とともに、卒業や旅立ちの季節がやってきます。本稿では、何度も絶望を経験しながら、そのたびに救われ、また前へ進む力を得てきた実感が語られています。苦しかった時間をただつらい記憶として閉じるのではなく、今の自分につながるものとして受け止めていく。その感覚がていねいにつづられます。

春の香りと旅立ちの季節

春の香りを感じる時期になってきました。卒業式がいろいろなところで行われ、旅立ちをお祝いしています。これからいろんなことが起こると思いますが、転げながらも成長していってほしいです。

振り返ると、その経験が今いる自分には必要なことだったのだと気づくと思います。今の自分がそうであるように、その時は「何で?」「もう嫌だ」と思って過ごしてきた日々が、今を導いてくれていたように思います。

絶望のなかで救われてきたこと

何度も絶望を感じ、心が何度も消えかけましたが、消えてなくなる前に温かい手で覆われ、救われます。不思議ですが、必ず救われます。そして、さらにパワーアップして次へと進む力が湧いてきて、心が躍っています。

周りから見ると絶望的な時期で、全く根拠はないのですが、「何とかなる」と勝手に楽しい時期にしております。どこかの誰かが、やらない後悔よりやった後悔のほうがいいと言っていました。やってもやらなくても絶望を何度も経験してきたので、また絶望となっても這い上がれると信じて、やりたいことを生きている限りやっていこうと思います。

自分の人生を自分で経営する

愛葉代表が言う「自分の人生は自分で経営していこう」が、しっくり自分に入ってきました。そして、幸せを手に入れるのではなく、しっかり感じていこうと思います。

仏陀倶楽部では、 こうした日々の迷いや立ち止まりを、

一人で抱えずに言葉にする場があります。

監修者 「愛葉 宣明」

僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。

信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」

愛葉宣明のコラムはこちら