誰であっても僧侶になれる得度への道をご用意しています。

空が青い

青い空

 この間ふと空を見上げた時に、たくさん息を吸いたくなりました。久しぶりに綺麗な青い空を見たような気がします。

 更年期を迎え、仕事や介護のストレス、不眠が続き、身体が悲鳴をあげ、とうとう投薬治療を行うことになりました。頻脈により、ずっと走っているような状態。肺にしっかり酸素が入ってきていない感覚で、息苦しさや疲労感が毎日続きます。

 若い時は何ともないことも、「できるかなぁ」と一旦考えて行動したり、「疲れているから寝よう」と思っても寝る体力がなく、体が痛くなり起きてしまう。年配の方が言われていた症状が自身に現れたことで納得し、老いを感じるようになりました。

 だからと言って、健康のために運動や食生活を変えるわけではなく、ただしんどいと思う毎日を送っていました。

 しんどいなぁと思いながらベランダに出て、いつもは何も感じないのですが、何となく空を見上げていました。時間が止まっていました。どれくらい空を見ていたのか、とても幸せな気持ちになっていました。

 人生を歩んでいくと「苦」ばかりのような気がします。「一切皆苦」です。苦しみや悩むことを、ただの“苦”として諦めるのではなく、幸せに健康に生きていくための学びとして、大切にしていかなければならないと思いました。

仏陀倶楽部では、 こうした日々の迷いや立ち止まりを、

一人で抱えずに言葉にする場があります。

監修者 「愛葉 宣明」

僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。

信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」

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