「あなたはもっと報われてもいい」p20「若さや美しさにこだわる」を読んで。
都内で美容師をしています。
お客様から注文される事が多い事例があります。
年配の大人女性に多いのですが、「若々しく見せたいから前髪を作りたい」。
この事は、高校生に見られたいからセーラー服を着たいと同じ事だと思います。
(ちなみに若作りすると余計に老けて見えます。)
人間は必ず老いていくものです。
前髪やセーラー服が、心の底から好きなのであれば否定はしません。
ただそれが、若く見せたいのであれば、それは若さへの執着。
気持ちはわかります。
でもそれは、老いへの否定だと思います。
老いを否定するのではなく、受け入れる。
そして、美しく年を重ねていく。
そうすれば、心も晴れて、余裕が出てくるのではないでしょうか。
執着を無くして大人の余裕をだす。
仏陀の言葉を借り、執着を捨て真の幸福と自由を、美容師として伝えていきたいです。
















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
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