誰であっても僧侶になれる得度への道をご用意しています。

悩める幸福

草や猫は悩むでしょうか。わたしは愚痴をこぼしている草を見たことがないし、猫から相談を受けたこともありません。
悩みには色々あります。もっと良いものを身につけたい。いい家に住みたい。インスタグラマーのような華やかな暮らしをしたい。美女とデートがしたい。もっと美しくなりたい。もっと、もっと。

人間の悩みは大きく分類すると「お金」「美容」「健康」「時間」「人間関係」などに現されますが、よくよく考えてみるとこの悩みの全てには、他者が存在しています。
人と比べて、自分の現状に失望してしまう。
人からこう見られたい、こう扱われたい。
人より多くの財を持ちたい。
人に愛されたい。
究極突き詰めると、全ては「人間関係」に帰結します。

地球で人間が自分だけだったら
おそらく見た目も、お金も、暮らしも、気にすることなく自分らしく生きていくことでしょう。
よって、全ての悩みは人間関係が根幹にあるといえます。

そして、自分自身がその多くの人間社会の一員であること、
どうしようもなく人間であることが分かります。
つまり人間である以上悩みはなくなりません。

人間は悩みを自分自身でつくりだします。
悩むことも自己選択なのです。誰もあなたに悩むことを強要していません。

悩みとは、要は自分の欲からきているものです。
悩みと向き合うこととは、自分の欲と向き合うこと。
すべて自分がつくりだしていることだと認識することで
悩みは他責ではなくなります。
欲があるということは生きているということ。
生きているということは、人生を選択することができます。
悩みは自分の人生に気づかせてくれる、向き合うきっかけではないでしょうか。
悩みは、敵ではないんです。
自分という人生と、一緒にいることを楽しみましょう。

仏陀倶楽部では、 こうした日々の迷いや立ち止まりを、

一人で抱えずに言葉にする場があります。

監修者 「愛葉 宣明」

僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。

信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」

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