情報化社会になり様々な情報や人へアクセスすることが容易になりました。
昔であれば小さなコミュニティの中で生きていたので、大半の人は知り合いだったし、
その中でどう振る舞っていけば良いのかを知ることができました。
今では顔も本名も住んでる場所も全く分からない人とやり取りが出来てしまい、
そうすると相手を思いやることがなかなか難しくなってきていると思います。
事実SNSで人を攻撃したり、ちょっとしたことで怒ったり、炎上したり、
なんとも忙しないというか、勿体ないなとも思うわけですが…
仏教では人との接し方について四摂法(ししょうほう)というものがあります。
[su_heading size=”18″ align=”left”]【布施(ふせ)】[/su_heading] 食べ物な金銭などの物質的なモノを施すこと。また精神的に得たものを分かち合い安心や喜びを施す。 [su_heading size=”18″ align=”left”]【愛語(あいご)】[/su_heading] 優しい言葉、愛情や慈愛に満ちた言葉をかけてあげること。 [su_heading size=”18″ align=”left”]【利行(りぎょう)】[/su_heading] 見返りを求めずに、人のためになること、相手の利益になるような善行をする。 [su_heading size=”18″ align=”left”]【同事(どうじ)】[/su_heading] 相手の立場に立って、相手の悩み、感情、心を理解し、自分のこととして対応する。
忙殺されて余裕がなくなってしまうと、こういった事が抜け落ちてしまうので
四摂法を意識、実践して思いやりのある言動をしていきたいと思います。





















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
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