誰であっても僧侶になれる「得度」への道をご用意しております

“やめる”と言うこと

愛葉さんの書籍拝読させて頂きました。(プレゼント頂きありがとうございます!)[/aside] その中で僕が特にはっとしたことがあります。

「多くの人は自分の人生をより良くしようとする時に、勉強したり、たくさん努力したり、欲しいものを手に入れたりなど何かプラスしていくことばかり考えている」

正に自分自身でした。

僕は昔から勉強することが好きでしたし、どちらかと言えばコツコツ型で、その上、様々なことに興味関心がありどんどん学ぼうとします。そのため、様々な資格を所有はしているのですが、つきるところ何かを得たくて、どんどんとプラスしていくことばかりを考えていたんだと思います。

なので仏教に興味を持って僧侶になりたい!と思ったのも仏教や僧侶と言った要素をプラスしたいと思ったからだと思います。

でもこの仏教の考えや僧侶になることを人生にプラスした結果、気付いたら止める・取り除くといった事が増えたように感じます。

まずは外的な要素で例えばスマホゲームを止めて完全にスマホから削除したり、後は部屋にあったゲーム機も売却しました(こちらは書籍を読みすすめる中でなぜか突き動かされるように実行しました笑)

後は書籍なんかも色々手当り次第読み漁っていました。月に何冊も読むので1冊にかける時間がとても短くただただ消費的に読書していました。(たくさん読むのは悪いことではない)

今は仏教関連の書籍を丁寧に読むようになりました。仏教関連については1ヶ月かけて1冊くらいのペースで焦らず読むようになりました。

また内的な要素では、怒りや妬み的なことを感じることが更に少なくなったと思うし、様々な事柄を受けて、安直な考えで変に感情をマイナスにすることがなくなったと感じます。

きっと仏教を学ぶ先には見返りということではなく、何かもっと言葉ではなかなか説明しづらい何かを得られるんだと思います。

人生に仏教の考えを、僧侶としての生き方をプラスすると、巡り巡って自分に不要なものを止めることができるのだと感じました。

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