得度させて頂いて、一僧となった。
お釈迦様や親鸞聖人の教えを日々の生活の中に活かしながら、その学びを広めていきたいと思う。この様な僧としての活動を、私は僧活と勝手に言っている。
先ず日々の生活に活かすという点では、“生きるとは何たるや”とか“他力の真理とは”とか考えながら、どうしよもない日々を送っている。そして仕事はご縁があって、障害状態にある人を中心として、対人援助にまつわる仕事を行えている。まさに生きるとは、他力とはを日々直面し、人とは社会とは何かを思い知らされている。これらも立派な僧活であると自負している。
お寺の入り口に、掲示板があるのはご存じだろうか。あの掲示板には、お釈迦様の教えやそれを元に構成の人らが、真理を解かんと考え抜いた言葉がかかれている事が多い。私はその言葉が好きである。時に難く厳しい言葉もあれば、時にポップで笑えるもの、もちろん果てしない優しさにあふれるものまでそれらは自由である。
その掲示板を個人的に行うというモノが、私の僧活の一つである。少なくとも月1回は示していこうかなと、ゆるくやり始める。繰り返しになるが、名付けて『仏示版』。これも勝手に名付けています。
釋彰心の仏示版、もしどこかで見かけたら、「いいね」ってして下さい。