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お金の使い方がわからない?「アリギリス」に学ぶ賢いお金の使い方

お金の使い方上手い人が知っている『アリとキリギリス』の教え

本日発売の『女性セブン』(小学館)の特集にて、仏陀倶楽部代表の愛葉が取材を受けました 。特集のテーマは、「最期に後悔しないお金の使い方」 。「お金の増やし方」ではなく、「幸せになるお金の使い方」にフォーカスした内容で、愛葉は「お金を使う」ことに対してどのように考えればいいかを話しています 。

実際の内容は誌面をご覧いただくとして、せっかくですから、このテーマで少し皆さんにも考えてみてほしいと思い、この記事を書いています 。

お金の使い方が下手だと感じるなら?

さて、皆さんは、お金をどう稼ぐかではなく、どう使うかを考えたことはありますか? なんとなく将来のためにとっておき、好きにお金を使うことに抵抗がある人が多いのではないでしょうか 。でも、お金を得るのと同じくらい、何に使うかという視点も大切です 。

たとえば、イソップ童話の『アリとキリギリス』を思い出してください 。あらすじをあらためて紹介するまでもないと思いますが、夏に勤勉なアリが働き、自由気ままなキリギリスが遊んで暮らした結果、冬にキリギリスが困ってしまうというお話で、まじめにこつこつ働くことや、備えておくことの大切さを説くものとなっています 。

しかし、本当にアリは正しくて、キリギリスは間違っているのでしょうか 。もしかして一面的な見方になってしまっている可能性もあるかもしれません 。

力学の基本法則の1つに「作用・反作用の法則」があります 。物体を押すと(作用)、必ず同じ大きさで押し返す力(反作用)が生じることです 。

これは力学にあてはまるだけではありません 。お金をどれだけ稼いでも(作用)、まったく使わなかったのであれば(反作用)、バランスが取れている人生とはいえないのではないでしょうか 。

お金を稼ぐ、貯めるにしても、そこにどう使うか?という視点も加えて考えることが大切なのです 。手段や道具は、その使い方も知っておいたほうがいいでしょう 。アリとキリギリスのバランスを取った、いわばアリギリスのようなスタンスが大切なのではないでしょうか。

もし、手にいれることばかり考えてしまっているなら、お金を何に使ったら幸せか?を考えてみてはいかがでしょうか 。

活きたお金の使い方とは?自分にとっての「身の丈にあったお金の使い方」を知る

では、自分が何にお金を使えば幸せになるかについて、考えてみましょう 。次の選択肢を見てください 。

一般的なシティホテルで最も高い部屋 

ラグジュアリーホテルで最も安い部屋 

どちらの部屋も1泊10万円だとしたら、どちらに泊まりたいですか? 部屋の広さでいえば、おそらく前者は広い部屋で、後者はもっとも狭い部屋でしょう 。しかし、内観やサービスを見たときのクオリティーは後者のほうが勝っています 。安い部屋だからといって、質が変わるものではありません

もちろん目的が違うので比べる対象として適切ではないかもしれませんが、モノの価値を考えるとき、それが相対的な価値として高いのか、絶対的な価値として高いのかを考えてみましょう 。

お金の賢い使い方を見つける方法

そしてそれが、モノの選び方にも影響を与えます 。これは一例に過ぎませんが、自分は何に対して価値を感じているのかをしっかり考えると、自然と何にお金を使うと幸せになれるかが見えてくるかもしれません 。

この内容は私の著書『仏陀経営』の内容を抜粋しながら書いたエピソードです 。お金だけでなく、人間関係や仕事、健康について、さまざまな角度から考えていますので、まだ読んでいない方はぜひ手に取ってみてください 。

『女性セブン』の記事と合わせて、お読みになった方の感想もお待ちしております

仏陀倶楽部では、 こうした日々の迷いや立ち止まりを、

一人で抱えずに言葉にする場があります。

監修者 「愛葉 宣明」

僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員

僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。

信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」

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