Report by 釋 安明
日常こそが最高の修行場:「人生を変えるのに修行はいらない」から得た深い気づき
仏陀倶楽部 愛葉代表にもお伝えしましたが、「日々生きているだけで修行をしている」という感覚があります。この考えは、書籍『人生を変えるのに修行はいらない』を読んで、さらに確信に変わりました。
自己変革はシンプルな行動と思考の転換から始まる
この書籍が強く響いたのは、自己変革を特別な環境や複雑な方法論に頼らず、シンプルな行動や思考の転換で実現できるというメッセージです。私たちはつい、大きな変化には大掛かりな準備が必要だと考えがちです。しかし、真の仏教 修行は日常の中にこそあるという視点が鮮明に描かれていました。
複雑な方法論や特別な環境を求めず、自分の意識と日常の気づきに焦点を当てる姿勢を、今の自分と重ね合わせて深く実感しました。得度を目指す者として、日々の生活の中での内観こそが、精神的な成長に不可欠な要素だと再認識させられます。
人生に行き詰まりを感じた時、背中を押す一冊
人生に行き詰まりを感じた時、私たちは解決策を外の世界に求めがちです。しかし、本書は立ち止まって内側を見つめることの重要性を教えてくれます。前向きな変化のきっかけを与えてくれる内容であり、読む者に「自己変革は今すぐ、ここから始められる」という力を与えてくれます。
仏陀倶楽部で学ぶ教えも、結局は、いかにこの短い人生の生き方をより良くするかに集約されます。日常生活そのものを日常の修行と捉え直すことで、見える景色は劇的に変わるのです。


















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
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