昨日、得度考査を受けさせていただきました。考査を終えた今、胸に湧き上がった思いを綴らせていただきます。
最近、noteでご縁をいただいている方が、「私らは人生を遊びにきている」という言葉を投稿されていました。
その文章を読んだ瞬間、僕の胸に風が吹いた気がしました。ああ、そうだ。僕たちは、人生という「舞台」に遊びに来たのだと。
もちろん、人生には試練があります。病気や別れ、思うようにいかない日々もあります。
それを「苦」としてただ背負うのではなく、ときには「遊び心」をもって、くぐり抜ける道もあるのだと思うのです。
「人生は苦なり」けれど、その「苦」を通して、人は笑うこともできる。
苦しみのなかで一輪の花を見るように、どんな一日にも、「心が遊ぶ瞬間」がきっとある。そう思えるようになりました。
そんな想いを抱きながら、昨日「得度考査」に臨ませていただきました。
愛葉代表とも直接お会いし、これまでの歩みをお話しさせて頂き、僧侶としての一歩を踏み出す自分と、沢山向き合いました。
正直に言えば、数日前からずっとドキドキしていました。でも、その「ドキドキ」の奥に、気づきがありました。
ドキドキとワクワクって、同じなんだ。
怖さと喜び、不安と希望が入り混じった、とても人間らしい感情。その感情こそ、「遊び心」なのだと感じたのです。
だってこれは、魂の冒険なのですから。
緊張も、期待も、間違いも、笑顔も、すべてまとめて「これが今の自分だ」と胸を張って、歩んでまいりたいと思います。
















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
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