運動神経が限りなくゼロの私が何故プロボクサーになれたのか。その要因の一つは指導者を信頼できたからだと確信している。
『うるわしく、あでやかに咲く花でも、香りの無いものがあるように、善く説かれたことばでも、それを実行しない人には実りがない。』(ダンマパダ51)
『うるわしく、あでやかに咲く花で、しかも香りあるものがあるように、善く説かれたことばも、それを実行する人には、実りが有る。』(ダンマパダ52)
指導者には、プロボクサーになりたいという私の情熱を受け入れていただき、親身になって指導していただいた。そして、「この方の指導を実践すればプロボクサーになれる。」と私は思えるようになった。
実践する(される)か否か、その分かれ道は信頼関係。幸い私はボクシングにおいては指導者と信頼関係を築けた。
スポーツのみならず、職場や学校等、良い教えを実践する(される)ために様々なアプローチがあるはずだ。しかし、不変なことは信頼関係を築くことだろう。






















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
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