日本人の仏教離れは必然的だと思うところがあります。核家族になり住まいが狭くなり仏壇を置くスペースがなくなるからです。実家にはある方も多いかと思います。
でも不思議な事で、『南無阿弥陀仏』や『何妙法蓮華』と言う言葉を知っていたり、一昔前のヤンキーと呼ばれていた人達の特攻服には『天上天下唯我独尊』の刺繍があったり、色んな行事ごとに神社や寺に行きます。
独特な感性を持っている様に外国の方は思うそうです。(そんなユニークな日本人が好きです)
仏教イコール哲学と捉えている私からしたら宗教に怪しさはありませんが、とある宗教の事件の後、更に宗教に対して危機的印象を抱いている方もいます。(宗教離れが加速した様に感じてます)これが時代の流れなら仕方がないのか?
そして個人主義になり、無知は罪と言う人がいます。(一理あってはいると感じますが)だとするなら救いがなくなってしまいます。仲良く手を繋ぐ必要はないけれども、手を差し伸べることがあってもイイのでは?と感じます。
ホッとする様な言葉をかけられると救われます。その一役に仏教が人々に伝わると喜ばしいです。

















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
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