大したことではないのですが、この不況の中、最近考えることがあります。
作ったものを嬉しそうに食べる家族がいる。それを作らせてもらっている私がいる。私を無償で愛してくれるペットがいる。家族がいる。無償で愛することが出来る自分がいる。その度にありがたいと思える自分がいます。
人の何かを羨む前に、自分が持っているものが、自分の手の中にあるものがいかに重要であり、ありがたいものなのかを感じられる日々が続いています。
仕事もあるだけありがだいなぁと(笑)。もちろん体が辛い時は行きたくないときもあります。やめてしまおうかと思うときもありますが、こんな年齢の私が世の中にいることができるのだと、感謝の念に変わります。この年でなかなかパートも見つからない世の中、資格者として、医薬品登録販売者としての自分がそこにいられることこそ、幸せなのだと感じる今日このごろです。
それと同時に衰、えを感じざるおえない自分がいます。老いるとは、体力はなくなるし、物覚えも悪くなります。しかしながら、それだけ生きてきた感受性や、感性もまた磨かれたものとして心に残っております。年を取ることとは、そんなに悪いことばかりではない気がしてくるのです。
















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
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