誰であっても僧侶になれる得度への道をご用意しています。

健康の秘訣はサプリではなく「執着」の整理。仏教に学ぶ、心と体を同時に整える知恵

健康の秘訣はサプリではなく「執着」の整理。仏教に学ぶ、心と体を同時に整える知恵

Report by 細川孝一

健康を維持するためにサプリメントを頼る人は多いですが、心の不調に直接効く薬は売られていません。「心身一体」という言葉の通り、いくら体だけを整えても、心が重ければ真の健康は得られないのです。仏教が教える「執着を捨てる」という知恵は、まさに心を軽くするための具体的な整理技術です。過去や人間関係へのこだわりを整理し、一日一日を完結させる生き方が、なぜ日常をスムーズにし、体にも良い影響を与えるのでしょうか。

サプリメントでは得られない真の「心の健康」

現代社会では、数多くの健康維持を促すサプリメントがあふれています。しかし、心の健康に対してのサプリメントは存在しません。

古来より「心身一体」という言葉があるように、心の状態と体の状態は切り離せない関係にあり、これが健康の基本となっているのだと考えられます。

特に高齢化が進む現代においては、体の健康に不調が出ると「あれが良い、これが良い」とサプリメントを買い漁り、身体の健康だけを気に掛けることが多いのです。確かに多少の効果はあると思いますが、それだけで健康になったと過信していると、心の不調という落とし穴にはまってしまう危険性があります。

心の不調を克服するための仏教の教え

では、「心の不調」はどうでしょうか?

「心を健康にする」には、仏陀倶楽部 愛葉代表が常々著書で説かれている「執着」を捨てる(整理する)ことが望ましいとされています。人間関係や過去の出来事に対する「気持ち」の整理ができれば、「心」も軽くなり、真の「心の健康」が保たれるのではないでしょうか。

私自身の経験からも、この教えの重要性を深く感じています。

日々完結を目指す穏やかな生活

今の私は、一つの「軸」と定めたこと以外を整理し、「執着」をなくして日々の生活を送っています。これにより、心が平穏になり、以前よりもスムーズに生活が送れるようになりました。

「来る者は拒まず」、様々な相談事に対処し、満足な回答ができていると感じています。相談を受ける際も、執着がないことでフラットな視点を持つことができるからです。

「日々完結」を目指し、スムーズに生活ができることに「感謝」し、毎日「念仏」を唱えています。これもまた「阿弥陀様」のお陰だと「感謝」しつつ、「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」。

仏陀倶楽部では、 こうした日々の迷いや立ち止まりを、

一人で抱えずに言葉にする場があります。

監修者 「愛葉 宣明」

僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。

信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」

愛葉宣明のコラムはこちら