以前いつも愚痴や不満ばかり言ってイライラしており、何事も他人のせいにしている友人がいました。
目に見えて周りの人から嫌われていくのがわかり、今僧侶になることを目指して得度申請して仏教を学んでいる事を伝え因果について話しました。
最初は宗教なんてうさんくさい、大丈夫か?等言われましたが、仏教について説明しました。
お坊さんは霊感もないし、超能力もない。僧侶はお釈迦様の教えを伝える人だと。
彼に聞きました。
なにが不満なのか?
なにに怒りを感じているのか?
話を聞くと自分の思い通りにいかない。
だから腹が立つと。
あいつが言った通りにしてくれない。
自分は頑張ってるのに評価されない。
誰も自分の良さを理解してくれない。
私は学びたての因果の話をしました。
結果には必ず原因があり、それは縁によって成り立っている。
良い業をすれば良い結果になる。
今の自分は過去の自分の業が形になって現れている。
全て自因自果
職場に不満がありながら働いているのも、その職場を選んで働いているのは自分。
環境を変えたければ因である自分を変えるか、縁である職場を変えるかどちらかだよ。
等因果について伝えました。
先日彼と食事をした時に、あの時に話してくれた自因自果、自業自得の話で考え方が変われた。
全て自分のせいと思えるようになった。とお礼を言われました。
確かに友人の変化は目に見えてわかりました。
私もそれだけで僧侶を目指していて良かったと思えました。話を聞いてくれた友人に感謝です。
日々学びます。





















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
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