誰であっても僧侶になれる得度への道をご用意しています。

「掃除」

掃除

 子供が幼稚園年長のときに、週1回、幼稚園までの通学路を家族3人で、掃除をはじめました。教育的な意味もありますし、単純に街が汚いのは目につきますし、、、。

 小学校に入って朝がバタバタになり、しばらくご無沙汰していましたが、また再開しました。仏教と掃除は切っても切れないと思いますので、死ぬまで毎週やろうと思っています。

 始めてみてわかったのは、まず単純にとても気持ちが良い。子供も夢中になって、ゴミ集めしてくれています。長いときは1時間くらい。誰かに何かを言われたくてやっているわけではないですが、通りすがりのおばあさんとかに「ありがとう」って言われるのもまた心が晴れ晴れして嬉しい気持ちになります。

 元々、神様はキレイ好きと聞いてから、下心満載で、身の周りをできるだけ掃除するように心がけ始めたのが、きっかけです。それ以降、家の中でも外でも、一つのゴミがとても気になるようになって来ました。

 地元の街の色々な道を掃除するのですが、やっていると色々勉強になります。

 住宅街は非常にきれいです。日本人の素晴らしさだと思います。自分の家の周りを掃除している人とも出くわします。

 飲食街は、タバコの吸い殻や空き缶、ペットボトルが多い。タバコはもうどの地域でもポイ捨てを罰金にして良いと思うくらい、全ごみの8割はタバコの吸い殻です。

 幹線道路沿いなど、誰も掃除しないところには、何年前?っていうくらいのごみが散らかっています。単純に車どおりが多いだけでなく、地元の人じゃない人が多く通るから、ゴミをポイ捨てしやすいってのもあるのでしょう。

 一番汚いのは、パチンコ屋の周りです。昼飯をコンビニで買って、それをそのまま脇の駐車場に捨てているようなゴミなど、ゴミがわんさか散らばっています。

 掃除と心はつながっていると思います。心の余裕やの深さと家のキレイさは相関関係があると思います。

 そして、どこまでをキレイにしようと思うかは、魂の次元と関係していると思います。自分の家だけキレイにするのか、隣三軒までキレイにするのか、地球全体をキレイにしたいと思うのか。

 自分たちだけでやるのも良いですが、こんなに心地よいものはないので、もっともっとまず地元からこの活動を広げていけたらと思っています。

仏陀倶楽部では、 こうした日々の迷いや立ち止まりを、

一人で抱えずに言葉にする場があります。

監修者 「愛葉 宣明」

僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。

信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」

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