大好きで大切な人との死別
僕は2021年7月にとてもお世話になっていた、大好きで大切な先輩を病気で亡くしました。
年齢も僕と10個も離れておらず、昨年病気が見つかり闘病していました。
絶対治す、そしたらまたご飯に行こうな、一緒にジムに行こうなと言っていた先輩ですが、病気が見つかってから1年も経たずに亡くなってしまいました。
愛葉さんの著書「人生を変えるのに修行はいらない」を読み始めた次の日の出来事でした。
「死」は遠いものだと思っていた
今まで、肉親では両祖父が亡くなった経験をしましたが、悲しいと同時に、高齢だから仕方ないと言う、どこか遠い印象を受けていました。
「死」について考えてもどうしようもない…
「死」について考えるのは何か嫌だ…
しかし先日、大切な先輩を失った時に、初めて「死」と向き合うこと、考えることになり、それは同時に「生きる」と向き合う、考えることなんだと強く強く実感しました。
得度のきっかけと今後やりたい事
人間はその生涯を閉じる時が必ず来ます。そしてその時まで必ず生きている。理解している、変えることのできない真実です。
しかし自分自身に必ず起こる事、起きている事なのに僕は今まで死ぬこと、生きることを正直全く考えて来なかったし、知ろうともして来ませんでした。
「死」=「生きる」を考えた時に、生きることについてもっと考えたい、知りたいと思いそこから仏教、得度に興味を持ちました。
ある意味で最初は自分の学びの為に得度に踏み出そうと思ったんだと思います。
しかし普段YouTubeで動画やライブ配信をしている中で色々と皆さん悩み相談などもしていく中で、大なり小なり生き方などで悩んでいるようにも見受けられました。
もし自分が仏教を学び得度することで1人で多く、自分に関わってくれた人の悩みが軽くなったり、無くなったりできたら…いつか、どこかで、誰かの、何かの役に立てたらと感じております。(普段からのその気持ちでYouTubeは運営しています)
得度できた際には、自身のチャンネルでもきちんと視聴者さんにお伝えして、ご紹介頂いた慈友様のように動画配信をして行きたいと思っています。
多くの人にとって普段の生活で仏教、僧侶、あるいはお寺に関わる事はお葬式の時くらいしかなく、やはりイメージもそちらに寄っていると思います。
(僕自身も正直なところそのイメージしかありませんでした…)
もっと仏教の考え、僧侶の存在、お寺という場が身近に感じられるようになる、そんなことが自分にできたら良いなと思っています。
死と向き合うことが人生を変えるきっかけになる。
得度へのきっかけが正にそうなのかも知れません。
以上です。





















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
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