誰であっても僧侶になれる得度への道をご用意しています。

仏教的マインドが支えた、穏やかな1週間

仏教的マインドが支えた、穏やかな1週間

書いた人:レーン由香

仕事の予定変更や役所での手続きなど、日常には思いどおりに進まない出来事がいくつもあります。本レポートでは、そうした小さな揺れに出会いながらも、学びによって気持ちを切り替え、穏やかに受け止めていく様子がつづられています。仏教用語への不安も含めて、これから自分なりの言葉で伝えていきたいという実感が見えてきます。

穏やかに過ごせた1週間

この1週間は、とても穏やかに過ごせた気がします。何もなかったわけではありませんが、気持ちの切り替えもスムーズにできました。面倒なこともすんなり終えることができ、日々の学びのおかげで、何もない平和な1週間だったような気になりました。

最近は雨続きで、土砂降りの中の出勤になりそうでした。祝日の出勤は基本時給が上がるので、大変でも行かなくてはと思っていました。それが、朝方にオーナーから連絡が入りました。悪天候で暇だと思うから、今日は休んでほしいとのことでした。

1日分の給料が減るのはとても残念でしたが、仏教の勉強の最中に連絡が来たので、「このままいっぱい勉強できる!」と、すんなり気持ちを切り替えることができました。

予定変更で生まれた時間

私は海外の料理を食べ歩くのが好きで、行く前にその国の情報や、有名な食べ物、飲み物などを下調べします。これも意外と時間がかかるので、この日はゆっくり調べることができました。新しい発見もあり、実際に食べに行くのが楽しみになりました。

働いてお金を得ることも大切ですが、勉強や趣味に使える時間を持てることも、私には大切です。

そして週明けには、役所関係の面倒事も片付きました。結局は向こう側のミスというか、私個人ではできないデータの処理をしてくれていなかったため、今回の面倒が起こったようでした。

私は、とにかく無事にすべて済んだことに安堵感を覚えました。コンピューターで管理しようが、それを入力するのは人ですから、間違いもあります。大問題にならなかっただけでもましだと思うことができました。

小さなトラブルを、考え方や捉え方によって、トラブルだと思わないようになってきました。

自分の言葉で伝えていくために

ですが、この1週間で頭がパンクしそうになったのは、仏教の勉強をしていて、仏教用語が覚えられそうにないと不安になったことです。

勉強自体はとても興味深く、面白いです。感覚的に理解はできるのですが、無事に得度できて僧侶になった時に、これをうまく伝えられるのだろうかと、さらに不安になりました。

でも、仏教用語を教えることが布教活動ではないと思います。私が学んで感じた仏教的マインドを、分かりやすく伝えられるように、自分なりの表現の仕方も、これから見つけていきたいです。

仏陀倶楽部では、 こうした日々の迷いや立ち止まりを、

一人で抱えずに言葉にする場があります。

監修者 「愛葉 宣明」

僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校卒業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。

信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」

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