妻と出会ってもうすぐ10年、親となってもうすぐ6年となります。
結婚する際に我が家の家訓は「思いやり・感謝・尊敬」の気持ちを大切にしようと決めました。出来なかったり忘れたりするから、言葉にしたのですが。
親バカでしょうが、3歳と5歳の我が子は、これが自然と出来ている事に、とても尊敬しています。
子供たちはいつでも、ありがとうやだいすきを言葉や、覚えたての文字で手紙を書き伝えてくれます。親が少し体調が悪そうだと、大丈夫?とすぐに声を掛けてくれます。
日々子供たちから学ぶことは、たくさんあります。
教育や躾と言いますが、親も子供が生まれて初めて親になったのです。
親になる勉強なんてしてこなかったのだから、子育てなんてわからくて当たり前だし、子育てより親が成長していく方が大切だと感じます。
人は生まれながらに魂は輝いているのだと、子供たちを見ていると感じます。
残念ながら、人生は苦であると仏教では説かれています。
成長し社会生活や学校教育などの環境により、魂が曇ってしまう。その曇った魂を磨いて、輝きを取り戻してあげるのが、親の役目だと思います。
子供の存在価値を認め、好奇心を邪魔しない、挑戦する勇気を応援する。そして子供の鏡となるような言動や行動をすること。
誰かに与える為には、まず己を磨く事から始めよう。自分が輝いていれば、周りを輝かせることが出来るはずです。
そのためにも、正しい生き方を実践することが大切です。





















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
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