20代の頃は、よく飲みに行っていました。
スケジュール帳で日数を数えると、大体年間240日くらいは飲みに行ってました。あんな薄給で、よくそんな飲みに行けたなと思います。(そういえばガス代払えなかったりしてましたが、、、)
それだけ行くと、飲み会の技術も上がるものです。
大事なのは、面白いトークよりも、全員への愛だなとかがわかってきます。
そうしているうちに、どんなメンバーの飲み会でも、笑いの連続で、みんなで盛り上がって楽しく飲めるようになりました。
毎回毎回楽しくて、満足度いっぱいで帰っていたんです。
そして、ある時ふと気づいてしまったのです。
飲み会って100%楽しい!!
来る日も来る日も100%楽しい☆
だから、、、、
つまらないなって。
自分でもおかしな話だと思いましたが、そう思ってしまったのは思ってしまったのです。
そこから私はしばらくは、パタリと飲み会に行かなくなりました。だって、どうせ行っても100%楽しいんです。
100%楽しいってわかってると面白くないんです。
あの世(霊界)では、全てが望むとおりになります。欲しいものを思い浮かべたら、何でも出て来ます。どんなことでも望み通りにやれてしまいます。
行ったら最初は面白いらしいですが、すぐに飽きてきて、つまらなくなるそうです。私が経験したのは、まさにその状態だと思います。
この地球は、
面白くないときがあるから面白いが引き立ち、
辛いときがあるから幸せが嬉しく、
できないときがあるからできることが楽しいのです。
100%だと面白くない。
マイナスのことも、プラスのこともすべてがありがたいギフトなのです。
あの世に行く前に、地球でしかできない、うまくいかないこと、辛いことを、雨の降る日を、思い残すことなく楽しめるのが最高の人生ですね。

















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
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