人生は登山に似ている。
全ての人間が生まれてから亡くなるまでは、登山とよく似ている。小さな山を登りきり、少し標高の高い山に挑戦していくうちに、エベレストの様な高い山を登りきる人もいる。また、いきなりエベレスト級の山に挑戦する人もいるのだろう。
登山における標高は、人生における未来の目標設定であると考える。登り方は人それぞれで、綿密な準備をし登る者もいれば、我武者羅に上るものもいる。最短コースで登る者もいれば 、遠回りする者もいる。
ただ、肝心なのは登り方ではない。目標(標高)を達成した時に、次なる登山を始めるか否かである。向上心の無い者は成長も無い。標高(目標)の達成したのであれば、次の山に向かうべきだと私は思う。
昨日より今日。今日より明日。常に上を向いて挑戦し続ける事が出来れば、きっと人生の最後を迎える時に、北斗の拳のラオウが言い残した「我が人生に一遍の悔いなし!」と言えるのではないだろうか?
良き人生を。