誰であっても僧侶になれる得度への道をご用意しています。

信条

 最近の私の生きる信条は「すまんことです」です。

 諸行無常諸法無我、五濁悪世の世の中をまともに生きていくためには、自らが凡夫である自覚が大変必要と思いました。

 現代の人間は自分を偉いと思っています。少し邪険に扱われると人権がとか平等が、とか小煩いです。文明が進化したおかげでつまらない(身勝手な)知識ばかりを詰め込んだようです。

 あまり知識がありすぎるとついつい『自力』に頼ってしまい、浄土真宗の教えである『他力』から離れていってしまいます。所詮人間なんて・・・・との謙虚な姿勢が必要なのです。

 私も「バカ」って言われれば「んっ」とはなりますが、以前のように、バカにされたなどと怒ることはありません。「あ〜そうですか」これでもまだまだだなぁ。ホンマに自分は愚かな人間だと自覚するように考えます。

 実際に愚かな生き方をしてきたものです。自分のこれまでの生き様を振り返れば、煩悩具足な、哀れで愚かな生き方をしていました。

 そのことからも私は、ホンマに愚かな人間だと思い至り、他人や環境、この世界に対して私の存在が「すまんことです」と考え、それを信条といたしました。

 この考えが広まれば人間同士が争うことも少なくなるでしょう。他者への慈悲や感謝の気持ちも増えてくると思います。

 「すまんことです」は感謝や慈悲の言葉でもあると思います。

仏陀倶楽部では、 こうした日々の迷いや立ち止まりを、

一人で抱えずに言葉にする場があります。

監修者 「愛葉 宣明」

僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。

信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」

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