感情の周波数研究が示す「本当の自分」の存在
昨今、スピリチュアルに興味がなくとも、様々な研究が発表されています。人間が発する最も高い周波数は、愛や喜び、感謝を感じている時に大きく波形に表れます。家族の思い出など、感情がこもった話をした時などです。
しかし、驚いたことに嬉しかったのが、怒り、フラストレーション、絶望について話した時でも、繰り返し出てきた喜びの周波数を40倍上回る周波数がスパークする瞬間があったというのです。
しかもその現象は、感情状態と一見関係ないように見えました。そこで研究者は被験者たちの様子のレコーディングを何回も見返しました。そこで、鳥肌が立つような瞬間が時折現れ、研究者はこれが本物の自分を感じた瞬間なのではないか?!と思えるものだったのです。(この表現は言葉にできないものとして認識されました。)
「魂」の視点から見る感情の役割
この研究結果は、「魂」の存在と本物の自分の定義について深く示唆しています。
「魂は感情がない」。魂こそが「本物の自分」です。
ありのままの美しい自分が腑に落ちる瞬間。本当の自分の量り知れない尊さを知る。
同時に悲しみの感情が湧くのはなぜでしょうか。それは、私たちが本物の自分をないがしろにし、長い間切り離されていたからです。それでいい。なぜなら、物質的な私は、感じるために存在しているからです。
本物の自分から離れると、怒り、不安と恐れといったフラストレーションがたまるのです。これは、現在の自分と本来の魂の視点がズレていることのサインです。
直感(内なる声)こそが「本物の自分」への羅針盤
しかし、本物の自分の願いや、今どうしたいかという直感に耳を傾けると、本当の自分と同じ視点に重なり気分が良くなります。これは宇宙の働き、アルゴリズムです。
だから、自分の声が聞こえなくなるのは絶対にいやです。「自分が今どうありたいか」というありのままの自分の感覚で息をしていたい。
「どうすれば他人を幸せに出来るか?」ではなく、自分とマッチしていない(外れた)ことに気づき、また元に戻せるわたしでいたい。この内観と軌道修正の連続こそが、仏教で言う「正見」や「正思惟」に通じる道なのです。




















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
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