どちらかと言うと40歳以上向けの話です。
生きていると、新しいことを始めることがありますね。
それだけでとても素晴らしいことです。
若いうちは、あまりなにも考えなくて良いと思います。
「思いついたことを全部やれ」
以上です。
たくさんの幅広い経験を積むことで、自分の好きなこと、苦手なこと、継続力を含めた自分の能力などを知っていくことができます。
そのための経験値として、とりあえず何でもやってみることは大切です。
自分がある程度わかってくるのは不惑の40歳を過ぎたあたりでしょうか。何が好き、何が苦手、どれくらいの能力があるなど、経験を重ねてどんどん知ることができます。
そして、結果という意味では、ものごとは、継続しないと意味をなしません。
健康法でも、ジョギングを1カ月しました。おやつ抜きを3か月頑張りました。では、やる意味をなさないのです。
だから、40歳を超えた人が何かを始めるなら、
「これは一生続けられるのか?」という観点を持つのは大切です。
「これくらいなら一生やれそう」って思えたら、すぐに始めましょう。
その習慣は、あなたの人生に大きな、ご褒美をもたらすでしょう。
「私には3カ月が限界だな~」って思えたら、取り組まないで良いと思います。3カ月やったところで、あまり人生に影響はありません。その労力を一生続けられるもの探しに当てた方が良いでしょう。
健康も、ビジネスも、仏教修行も一緒です。
結果を出せるかは、いつも「継続力の差」です。
やめたい力と、やらなきゃという力のせめぎ合いがとても美しい。
負ける日もあるけど、そうやって頑張っている自分を、今日もほめたたえて上げてください。

















僧侶、著述家、宗教法人得藏寺 代表役員
愛知県名古屋市出身。浄土真宗大谷派である名古屋大谷高校業後、20歳で独立起業。自動車販売業、美容事業、飲食事業、リサイクル事業と、次々に事業を立ち上げる。
独立起業後10年を経て自身の中に湧きあがる疑問と向き合うため、事業を整理し、ヨーロッパを中心に世界30カ国以上を旅する中で、多くの宗教や文化、習慣や常識の違いに触れる。
「人は生きているだけで毎日が修行」という考えに至り、時代が変化しても自然淘汰されない“在り方”を仏教に見出す。
現在は誰もが「得度」し、僧侶になれる機会を提供している。
信念は、「人生を変えるのに修行はいらない」
愛葉宣明のコラムはこちら