-
在り方
髪の毛は煩悩なのか
僧侶といえば剃髪して頭を丸めている(スキンヘッド)のイメージが強いと思いますが 浄土真宗は髪を伸ばしている僧侶の方が多いかと思います。 仏教は「戒律を守り、厳... -
得度
衆生済度
私は、これまで人が人として生きる過程で生じる“苦しみ”に対して、障害者支援という切り口で触れてきました。 何かしらの疾病・変調によって“生活のしにくさ”が生じ、そ... -
健康
「体力は気力」を再認識した件
「”できている”と思ったら、退化の始まり」とは、誰が言った言葉だったでしょうか。 その言葉を思い出した、お話です。 私が疲れが取れにくくなった32歳のころから、... -
在り方
『問答』の大切さ
先日『スポーツの価値』という書籍を拝読していたら興味深い一節に出会った。 柔道の創設者である嘉納治五郎先生は、柔道の修行は「形」と「乱取り」、「講義」と「問答... -
得度
悟りを得た者
悟りを得た者、つまりは仏陀。 ココに真に行き着いた唯一の人間がお釈迦様であり、仏陀とされた。 そのお釈迦様の悟りはこの前宇宙の理のすべてを理解されたと言われて... -
人間関係
あえて炎上させる
最近、PTA活動を炎上させています。 PTAというと、役員を選ぶ時期になると「やりたくない」の代名詞です。 昨今「PTAなんて必要なの?」と言われることも多くなり、PTA... -
人間関係
「えこひいき」のすすめ
結局、国民の目指す方向性というのは、 「どんな人が尊敬されるか」 「どんな人が格好いいか」 「どんな人がモテるか」 という空気に左右されているだけだと思います。 ... -
その他
お念仏の里に生きて② 母のお念仏-仄かな灯り
大正五年生まれ、 二歳の春父病死、父の記憶はない。 母と二歳上の兄の三人の百姓家、 田んぼの畦で育ったと。 三歳の頃から田畑に家事に母を手助け、 十三歳で列見の機... -
その他
お念仏の里に生きて ① 父のお念仏 – 凡夫として
二歳で母と死別、 大工であった父と三歳上の兄の三人、 差し金や鋸、 材木で叩かれ育った。 元々は百姓であったが、 明治の初め没落、 祖父はわずかに違った家屋敷、糧... -
その他
感想文「人生を変えるのに修行はいらない」
人生を変えるのに修行はいらないを読んで。 この本は、死生観、人生、仏教、浄土真宗につき大変わかりやすく書かれており、仏門を志す者だけでなく、悩みを抱える全ての...